045-861-8282
歯と歯ぐきの状態で
お悩みではありませんか？
患者さんの歯が健康的で美しい状態を維持するためのサポートをしています。以下のようなお悩みがあれば早急にご相談ください。
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CASE01
歯根が露出して
しまっている -
CASE02
歯ぐきがただれていて、
歯磨きが痛い -
CASE03
歯がグラグラで
今にも抜けそう
むし歯や歯周病によって歯がボロボロになっても治療は可能です
むし歯や歯周病は、一度悪くなると進行するスピードが早いのが特徴です。治療をせず放置した結果、いつの間にか歯がボロボロになってしまい、一人で悩みを抱え込んでいる方もいらっしゃいます。当院では、お口全体を総合的に治療する計画を作成し「噛んだ時の痛みを解消したい」「もう一度健康な口元になりたい」といったご希望を叶えられるよう全力を尽くします。諦めずに、まずは当院で歯の状態を拝見させてください。
ボロボロの歯を修復する方法
当院では、可能な限り歯を残すことを大切な指針としております。
「抜歯しか選択肢がない」と他院で言われてしまった場合でもご相談ください。むし歯が進行したり、歯が折れたりしてしまった場合も「エクストリュージョン法」や「再植術」などをご提案可能です。また、残念なことに抜歯となった場合も、患者さんのお口の状態によっては、インプラントや入れ歯ではなく「自家歯牙移植」が可能な場合もあります。これはご自身の歯を抜歯した部分に移植して、歯の機能を補う方法です。
エクストリュージョン法
むし歯が進行してしまうと、抜歯を第一選択とする方もいらっしゃいます。しかし当院では、歯根挺出術とも呼ばれる「エクストリュージョン法」を用いて、歯を残すことを一番に考えます。
エクストリュージョン法は、歯茎の下にある歯根を露出させる矯正治療の一種です。被せ物ができないぐらいむし歯が進行した場合でも、土台を立てられる可能性が高まります。また、抜歯に比べて、術後の経過が良いという症例も報告されています。
抜歯が必要と言われてしまった歯でも、残せる可能性がある
むし歯が進行した場合、第一選択として抜歯が一般的なように、すべての症例で歯を残せるわけではありません。しかし、エクストリュージョン法によって抜歯を回避できる方が一定数いるのも事実です。
実際に、当院ではむし歯が進行した際に、エクストリュージョン法を第一選択とすることで、様々な難症例に対応してきました。「抜歯と言われてしまったけれど、歯をなるべく残したい」そのようなお悩みをお持ちの方は、一度お口の中を拝見させてください。
エクストリュージョン法のメリット・デメリット
Merit
- 審美的に優れている
- 抜歯をせずにむし歯治療を進められる
- 人工歯に比べるとメインテナンスがしやすい
Demerit
- 保険適用外のため自費診療になる
- 外科手術が必要
- 治療期間が数か月に及ぶことがある
エクストリュージョン法の料金
| エクストリュージョン法 | ¥25,000（税込） |
|---|
歯の再植術
何らかの要因で歯が割れたり折れたりした際は、抜歯を行った後に、インプラント・入れ歯・ブリッジの治療をするのが基本的な流れです。しかし、当院では歯根破折が起こった際は、「細菌感染した部位の状況確認」「歯根膜が残っているか」などを分析した上で「歯牙再植」を提案します。
歯牙再植は、まず割れた歯を抜歯し、細菌感染部位を清掃したり、折れた部分を整えたりした後に再度お口に戻す方法です。インプラントや入れ歯などの人工歯と異なり、天然歯なので様々なメリットがあります。
自分の歯を再利用するため、人工の歯よりも体に優しい
歯を補う治療として、インプラントには多くのメリットがあります。一方でインプラントは人工歯のため、細菌感染にかかりやすいなどデメリットがあるのも事実です。その点、ご自身の歯を利用する歯牙再植は天然歯なので、拒絶反応は無く、細菌に対する免疫機能も働きます。症例は限られていますが、歯牙再植は身体に優しい治療と言えるのです。
歯の再植術のメリット・デメリット
Merit
- 自分の歯なので拒絶反応がない
- 天然歯なのでメインテナンスしやすい
- 治療費がインプラントよりもリーズナブル
Demerit
- 自費診療のため、高額になる場合がある
- 症例によっては施術できないケースがある
- 実際にきちんと噛むためには、ある程度の期間が必要
- 治療後3週間ほど、再植した歯を固定しなければならない
歯の再植術の料金
| 歯の再植術 | ¥45,000（税込） |
|---|
自家歯牙移植
何らかの要因によって歯を失った場合、親知らずなどの使っていない歯を移植して、歯の機能を回復する方法を「自家歯牙移植」と呼びます。自家歯牙移植の大きなメリットは、天然歯の根っこにある「歯根膜」も同時に移植できることです。歯根膜があると、治療後に骨を誘導して、しっかりと固定できます。
また、天然歯なので異物反応が起こらないのも重要なポイントです。歯根膜によって顎骨に歯を留めておけるため、噛む力がコントロールしやすくなり、インプラント等の人工歯では得られない快適な口腔環境が実現できます。
自家歯牙移植のメリット・デメリット
Merit
- 天然歯なので治療前と治療後で違和感がほとんどない噛む力のコントロールがしやすい
- 噛む力を適切にコントロール
- 年齢に関係なく若年層でも対応可能
- 金属アレルギーを起こす心配がない
Demerit
- 保険適用外のため自費診療になる
- 外科手術が必要
- 根管治療が必要
- 条件を満たした歯がないと治療できない
- インプラントに比べると手術の難度が上がる
自家歯牙移植の料金
| 自家歯牙移植 | ¥45,000（税込） |
|---|
歯を失ってしまった方へ
むし歯が進行してしまってどんな治療が適しているのか分からなかったり、抜歯の可能性があるかもしれない場合、歯医者に行くのが億劫になっていませんか？
歯を失ってしまった場合も、快適で目立ちにくい部分入れ歯のご用意がございます。
もちろん、ご来院時期が早ければ早いほど残せる歯も多くなります。どんな状態でもまずはご相談ください。